学校の帰り僕は家とは反対の方向に向かって歩いていく。
にぎわう商店街をぬけて一本道を入ったところにそのお店はある。
お店の前は少し坂になっていて、夜が早く訪れる冬の季節には
まるで星空の中にお店があるように見えるんだ。
そのお店の名前は「銀河雑貨古道具店」
小さな看板がおいてあるだけのシンプルな作りで
僕達が普段学校で使う文房具や、何に使うかわからない不思議なものまでおいてある
いつもショーウィンドウに飾ってある宇宙儀は少しづつ動いている
僕はここの雰囲気が好きなんだ
新しいものも、古いものも、おかしいものも、怖いものも
まるで一つの空間にみんなが当たり前のように存在している
異なるものは存在しない、みんながこの銀河雑貨古道具店という空間を作ってる感じ、
僕は扉を開ける
それはお店にはいった瞬間から僕もその一部になる、、この感じが好きなんだ。
そして
「いらっしゃい、ココウ君」
僕はいつも変わらない声でやさしく迎えてくれる
この不思議な雰囲気の店主が一番大好きなんだ。
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☆.。.:*・ 迷い星 .:*・°☆
☆.。.:*・ ブルーインク .:*・°☆
☆.。.:*・ 小壜水晶 .:*・°☆
☆.。.:*・ 7つの写真立て .:*・°☆
☆.。.:*・ 青い鳥の卵 .:*・°☆
☆.。.:*・ 未成熟星雲 .:*・°☆
☆.。.:*・ 天文台の思い出 .:*・°☆
☆.。.:*・ ペンシルスコープ .:*・°☆
☆.。.:*・ 秘密の花園の鍵 .:*・°☆
☆.。.:*・ 結晶投影機 .:*・°☆
☆.。.:*・ 銀雲結晶管 .:*・°☆
☆.。.:*・ ムーンバタフライの卵 .:*・°☆
☆.。.:*・ シューイットナッツ .:*・°☆
☆.。.:*・ 星天電球 .:*・°☆
☆.。.:*・ 星還祭 .:*・°☆
☆.。.:*・ 夜空星け調査棒 .:*・°☆
☆.。.:*・ 月下煌青トカゲ .:*・°☆
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番外編
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